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キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ/長月 天音【レビュー】

★★★★

「寂しい夜の肉料理・仔羊のロースト」
「仲直りのピサラディエール」
「真夜中のクロックムッシュ」
「秋の夜長の煮込み料理」
「特別な夜に・仔牛のブランケット」
五話収録の連作短編集でシリーズ第二弾。

今回はお料理メインではなく、主人公・新田つぐみを中心としたお仕事小説の趣。
これがとても良かった。

つぐみが働くチェーン系レストランに次々舞い込むクレーム。
つぐみの葛藤や揺れ動く感情がリアルで共感の連続だった。

途中でいくつかのサプライズもあり起伏があって楽しい。

街の路地裏にある『キッチン常夜灯』。

心と身体が緩まる癒しの一冊。




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