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雨に消えた向日葵/吉川 英梨【レビュー】

★★★

埼玉県坂戸市で暮らす近所でも有名な小学5年生の美少女・石岡葵が学校からの帰り道、豪雨の中失踪する。

葵の失踪は誘拐?家出?事故?それを捜査し真相に迫って行く刑事達の物語。

主人公・捜査一課の奈良刑事自身も妹が暴行された過去を引きずって生きている。

地道な捜査の描写が延々と続き、それと共に家族間の問題・コミケ・闇サイトよりヤバイとされるダークウェブ、色々な要素がてんこもりだが肝心要の事件の真相部分の展開がなくドキュメントを見ているよう。

結末もミステリーとしては意外性や衝撃も感じられず不完全燃焼で物足りない読後感。




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