★★★★
昔は良く読んでいた宮部みゆきさん
途中ちょっと苦手意識を持ち手にしていませんでしたが久々に読んだら、やっぱり上手い!
本作は「絶対零度」「華燭」「昨日がなければ明日もない」の3作が収録。
帯には『ちょっと困った女たち』とあるがちょっとどころの騒ぎじゃない!
特に1話目の27歳の・優美、姫だか何だか知らないが胸糞悪いったらありゃしない。
自分だけが可愛いのか!?
最近読んだ中でも最低の女性だったがストーリーは良く出来ていて引き込まれた。
表題作の朽田美姫にも嫌悪感しかない。
ここまで嫌な感情を抱かせる宮部さん大したものです。

幼少期から本が大好きなよつばと申します。私と同じく本が好きな方々の参考になれば幸いです。SNSもフォローしてくださると嬉しいです。