★★★★
普通に日常を送っていても辛い事や悲しい事は訪れる。
けれど、コロナ禍がもたらしたものは途轍もなく大きかった。
夢を諦めざるを得なかった人、大切な誰かを失った人。
当たり前だと思っていた日常が決して当たり前ではない事を思い知らされた。
本作に登場する少女達も感染症がきっかけで生活が一変する。
彼女達のやり切れない思いに胸が締め付けられた。
物語は二人の15年後の姿も描かれる。
苦しみを経験し糧にして来た彼女達だからこそ人を思い遣る気持ちが深い。
そしてその優しさが連鎖して誰かを救う。
冴と心晴、蒼葉、彼らが堪らなく愛おしい。

幼少期から本が大好きなよつばと申します。私と同じく本が好きな方々の参考になれば幸いです。SNSもフォローしてくださると嬉しいです。
よつばさん♪
Twitter(ロゴが可愛くなくなっちゃったね(^^;)から飛んできて、久々にコメント(^^♪
瀬尾さんの新作、気になるぅ。
それにしても、いつ読んでるの?ってくらいの読書量とスピードにいつも感心しちゃう。
表紙に惹かれて本買うこともあるんだけど、この表紙もステキ。
新書のときに読めるか、わからないけど、気になる本メモに書いておこうっと。
紹介ありがとう~
猛暑続き、どうぞご自愛くださいませ。
マカプウさん、お久しぶり~♪
Twitterね、幸せを呼びそうな青い鳥で良かったのにね^^;
大好きな瀬尾さん、今回も良かったわ(*´˘`*)
コロナ禍を取り入れた作品は多いけど、小学生の彼女達の気持ちが健気でなんとも言えない気持ちになりました。
蒼葉くんって男の子の存在もとても良いの。
お時間が出来たらゆっくり味わって欲しい作品です。
毎日嫌っていうほど暑いけど、マカプウさんも体調に気をつけてね^^