★★★
比嘉姉妹シリーズ第六弾。
今回の敵は夢の怪異「ばくうど」。
凄絶な殺人と不気味な笑い声。
序章からフルスロットルで恐怖の世界へ突き進む。
何の疑いも持たず読み進めていくと物語中盤でシリーズの重要人物、野崎と真琴がとんでもない事に。
シリーズを覆す程の衝撃を受ける。
一体どういう事?
いつのまにか自身も夢の中に取り込まれその場所で繰り広げられている事を事実と認識していた。
夢と現実世界の境界もタイミングもばくうどに支配されている様で悔しい。
田舎の閉塞感と友人間でのマウンティング、承認欲求を悪夢の怪異と融合させた王道ホラー。

幼少期から本が大好きなよつばと申します。私と同じく本が好きな方々の参考になれば幸いです。SNSもフォローしてくださると嬉しいです。