わたしは栞を挟まない|よつばの読書ブログ

ザ・ベストミステリーズ2023/アンソロジー【レビュー】

★★★

「異分子の彼女/西澤保彦」
「ファーストが裏切った/浅倉秋成」
「ベッドの下でタップダンスを/鵜林伸也」
「美しさの定義/川瀬七緒」
「神の光/北山猛邦」
「赤の追憶/櫻田智也」
「倫敦スコーンの謎/米澤穂信」
2022年に発表されたミステリーの中から厳選された七編収録の短編集。

京極夏彦さんの前書きから始まり、フォントサイズも大きく読みやすそうと思っていたら、まさかの二段組で文字が小さい。

初読みの作家さんが数名いた中で一番印象に残ったのは櫻田作品。

なんの疑いも持たず読み進めていたが思い掛けない真相に涙。
嗚呼やられた。




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