わたしは栞を挟まない|四つ葉の読書ブログ

老いては夫を従え/柴門 ふみ【レビュー】

★★★★★

柴門ふみさんのエッセイです。

一「老いては夫を従え」から始まり二十七「ゆるゆると老いる」まで
全27編のエッセイが収録されています。
活字も大きくて目が疲れず読みやすい(笑)

漫画も好きで全作品揃えていますが、柴門さんのエッセイもとても楽しく「オシャベリな目玉焼」の頃から欠かさず手に取っています。

本著では柴門さん自身の老化を感じたエピソードを始め
告知から術後までの乳がん闘病記も描かれています。
その時々の心の変化がリアルで共感出来ました。

頭と口が連動していない現象には思わず「あるある!」
夫を冷めた目線で見る姿勢にもクスっと笑え
「死語」の話、ワンコの話、俳句にハマった話、facebookに纏わる話など1編1編、味わい深く読みました。
「老化」すらユーモアに変える軽妙で明るいエッセイでオススメです。

タイトルも良いですね。




  • 人気のレビュー
  • 関連するレビュー

気軽にコメントどうぞ

*
*
* (公開されません)