わたしは栞を挟まない|四つ葉の読書ブログ

早朝始発の殺風景/青崎 有吾【レビュー】

★★★★

「早朝始発の殺風景」「メロンソーダ・ファクトリー」「夢の国には観覧車がない 」
「捨て猫と兄妹喧嘩」「三月四日、午後二時半の密室」「エピローグ」
短編5本とエピローグが収録。

初読みの作家さんでしたが、今まで感じた事がない新鮮で透明感溢れる文章だった。

始発の電車、放課後のファミレス、観覧車のゴンドラの中。

様々なシチュエーションの中に細やかな伏線が散りばめられていて、それらが最後にパズルのピースがピタリと合う様に回収されて行く様が心地よい。

高校生達の青春物語にミステリー要素をピリリと効かせた 読後爽やかな作品集。




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