★★★★
「水原咲良」「松坂千帆」「新島直樹」「リチャード・ブランソン」「福永武志」
5話収録の連作短編集。
とても穏やかな読み心地。
七時二十三分、この発車時刻に合わせてバス停『坂下』に集まる年齢も性別もバラバラな五人。
それぞれに悩みを抱えた登場人物の元に現れたのは「わし、神様」と名乗る、えんじ色の長袖ジャージを着たお爺さん。
突拍子もないコミカルでファンタジックな展開に関わらず、惹きつけられるのは、リアルで人間味溢れる悩みに共感出来るから。
人生は自分の気持ち次第で如何様にも変える事が出来る。
大切な気付きが詰まった作品。

幼少期から本が大好きなよつばと申します。私と同じく本が好きな方々の参考になれば幸いです。SNSもフォローしてくださると嬉しいです。
四つ葉さん、ご無沙汰です(*^^*)
これ、タイトルで、もう買いたい感じ。
そして、レビュー読んで更に読みたくなったんだけど、文庫になるまで待とうかなぁ←新書はかさばるし、高いもんね(^^;
ここのところ、小川 糸さんの作品にはまって、まとめて買いこんで、昼休みにちびちび読んでます。
それにしても、猛暑が厳しいね。
感染対策のマスクと熱中症とのバランスに日々苦労してますが、お互い何とか乗り切りましょうね(^.^)/~~~
マカプウさん、こんにちは♪
コメントありがとう~。
こちらこそご無沙汰しています。
でも一日に一度はマカプウ家にお邪魔していますよ(*^^*)
本作は中々良かったです。
もし図書館が近くにあれば図書館本と言う手もあります^^
糸さんを読んでいるのね。
私はまだ「ライオンのおやつ」「針と糸」くらいしか読んでないのよ^^;
またオススメがあったら教えてね。
相変わらずコロナと暑さで大変な日々ですけど、体調に気を付けてやり過ごしてね。
本家のブログもそろそろ更新しないとな^^;