わたしは栞を挟まない|四つ葉の読書ブログ

どうかこの声が、あなたに届きますように/浅葉 なつ【レビュー】

★★★

主人公は地下アイドル時代に心身共に傷を負い祖母の元で目立たぬ様ひっそりと生活をしていた20歳の小松奈々子。

ある日、突然現れたラジオ局のディレクター黒木に番組アシスタントとしてスカウトされる。

小松夏海の名前でリスナーの悩みに真剣に向き合い、自らも過去のトラウマと戦い続ける。

顔が見えず、声と言葉だけで相手に伝えなければいけないラジオという媒体の深さを感じ、ラジオパーソナリティの役割の重さを感じる。

毒親問題を絡めながらラストでは主人公の凛とした決断に胸がすく。

本作でラジオアプリの存在を知り読後にDL。
中々良い!




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