
|
|
★★★
chapter7編で構成された連作短編集。
文字も大きく、177頁と短いので一気に読めた。
主人公は58歳の専業主婦・陽子。
家族は男尊女卑的思考を持つ夫と、俺様気質のわがまま息子。
昭和の価値観そのままのスタイルにウンザリする。
ある日、陽子の自宅に息子の彼女・雅が訪れた事をきっかけに、陽子は自身の人生へ疑問を抱き始める。
この雅のキャラがいい。
思慮深さを持ちながら、思った事を丁寧に伝え、凛として生きている。
特に大きな出来事は起きないが、陽子の年代に近い方なら共感できる点が多いはず。
気付きを経て前進する陽子に乾杯!
はじめまして。
255文字で本の感想を書いています。
選書の参考になれば嬉しいです。
☆☆☆☆☆受賞歴☆☆☆☆☆
読書メーター×ダ・ヴィンチ 第5回 ベストレビュアー賞受賞 「僕が僕をやめる日」
応募数92件 HN・よつば
松村 涼哉『僕が僕をやめる日』 第5回 レビュアー大賞 2020年 課題図書 – 読書メーター (bookmeter.com)
読書メーター×ダ・ヴィンチ 第6回 優秀レビュアー賞受賞 「かがみの孤城」
応募数599件 HN・よつば
辻村 深月『かがみの孤城』 第6回レビュアー大賞 2021年 課題図書 – 読書メーター (bookmeter.com)
読書メーター×ダ・ヴィンチ 第7回 ベストレビュアー賞受賞 「逆ソクラテス」
応募数748件 HN・よつば
伊坂 幸太郎『逆ソクラテス』 第7回レビュアー大賞 2023年 課題図書 – 読書メーター (bookmeter.com)
ブクログ BEST USER AWARD 2023 Silver賞 HN・よつば
