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1+1/井上 荒野【レビュー】

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1+1(ワンプラスワン) [ 井上 荒野 ]
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★★★★

たまりません。

装幀に加え、頁を開けば色鮮やかな料理のイラストがドーンと目に飛び込んでくる。

24編から成る本作は料理と飲み物のペアリングが楽しめる飯テロ本。
お酒を全く飲まない私だが、ちょっと飲んでみたいと思わせる魅力がある。

俳句結社「水軍」に関わる人々の日常が連作形式で描かれ、どの話も身近で気づけば物語に没入していた。

それにしても結社の中心人物、61歳の拓郎さんのモテっぷりときたら。
料理上手で気配り上手、チャーミングな性格。
私も句会のメンバーになりたいと思ってしまう。

味わい深く読後にほのかな余韻が残る一冊。




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