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マリコ、東奔西走/林 真理子【レビュー】

★★★

「週刊文春」2022年1月13日号から2023年1月5.12日新年特大号までを纏めたエッセイ。
本作で34巻目となりギネス記録も順調に更新中。

神田沙也加さんや安倍総理の死去、未だ続くロシアのウクライナ侵攻、日々更新されるニユースに少し前の出来事も忘れがちになるが本作で改めて思い起こす事が出来た。

日大の理事長に就任したマリコさんの日々は相変わらず多忙だが、常にアンテナが張り巡らされていてネタも幅広い。

一番頷いたのは「トリックスター」。
私は中傷だらけの2ちゃんねるの存在意義が全く理解出来ないので最も共感出来た。




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