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わたしたちは銀のフォークと薬を手にして/島本 理生【レビュー】

★★★★

島本 理生さんの長編小説

30歳の知世(ちせ)と年上のエンジニア・椎名(しいな)さんとの恋愛を描いた全12編で構成された連作短編集

知世、椎名さん、友人の飯田ちゃん、茉奈、知世の母、妹の知夏
登場人物がさほど多くないのでそれぞれのキャラクターも活きていてとても読みやすかったです。

家族であれ他人であれそれぞれが違う人間であり、受け入れられる事、受け入れられない事、色々とあるけれど、時に共感したり気持ちを共有出来る幸せがあって、やっぱり人と人との出会いって良いなと思える作品でした。

随所に心に響く素敵な言葉が散りばめられていて、最後まで気持ち良く読めた1冊
時間は有限だと言う事を忘れない様にしたいです。




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