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★★★
2023年に刊行された『祝祭のハングマン』に続くシリーズ第二弾。
ハングマンとは私刑執行人を指す。
今回のテーマは特殊詐欺で、仕事や家庭、命までも奪われた人々が登場する。
騙す方が悪いのか、騙される方が悪いのか──そんな問いは言うまでもない。
毎日のように届く詐欺メールは本物と見分けがつかないほど巧妙だ。
私も危うく騙されかけた経験があり、決して他人事ではなかった。
物語では黒幕の正体が明らかになるが、背景を知ったところで同情の余地はない。
勧善懲悪とは言い切れないが、彼らの結末には因果応報という言葉がしっくりとくる。
はじめまして。
255文字で本の感想を書いています。
選書の参考になれば嬉しいです。
☆☆☆☆☆受賞歴☆☆☆☆☆
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