★★★
『母、八十歳、認知症。姉、四十七歳、ダウン症。父、八十一歳、酔っ払い。』
家族紹介から始まる、にしおかさんのエッセイ集。
一年ぶりに帰った実家で目にしたのはゴミ屋敷の中でポツンと座るお母さん。
都内で引っ越しを考えていたにしおかさんだったが急遽実家で生活する事を決意する。
ユーモアを交えて豪快に描かれているけれど、とても切ない。
育児は成長に喜びを感じ未来に希望が見えるが介護は違う。
にしおかさんの責任感の強さと頑張りに涙が出て来る。
現在進行形のこの家族の行先に少しでも笑顔が見れる事を祈った。
にしおかさんマジ凄いよ。

幼少期から本が大好きなよつばと申します。私と同じく本が好きな方々の参考になれば幸いです。SNSもフォローしてくださると嬉しいです。