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スイート・マイホーム/神津 凛子【レビュー】

★★★★

内容紹介にあった『選考委員、全員戦慄』
『「イヤミス」を超える世にもおぞましい「オゾミス」誕生! 』の文字でかなり期待を込めて読んだ。

三章で構成されているも一章だけで200ページ越え。

そして二章までは鬱々とした空気感が漂う物のまだ選考委員が言う程の感情は得られない。

本領発揮は第三章から始まる。

マイホームと言う温かみを感じるテーマの中に統合失調症と狂気を絡ませ心理的ホラーを加える事でゾゾっとする作品になっている。

ただ結末のインパクトが強すぎて重心が偏ってしまった事が残念。

デビュー作にしてリーダビリティはお見事。




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