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★★★
物語は、都内の公立中学で吹奏楽部の顧問を務めていた教師が過労死する場面から始まる。
SNSに残された「限界教師ヨッシー」の呟きは、読むだけで胸が苦しくなる。
折しも、私の暮らす市では、今年の夏に市立中学校の部活動が地域完全移行したばかりで、描かれる状況はあまりにも現実的だ。
働き方改革の流れを受け、教育庁から赴任した新校長は「定時帰り」「部活動廃止」「完全週休二日制」を掲げる。
しかし当然ながら、教師・生徒・保護者の意見が一致するはずもなく、改革は一筋縄ではいかない。
教育現場のリアルを真正面から描いた社会派小説。
はじめまして。
255文字で本の感想を書いています。
選書の参考になれば嬉しいです。
☆☆☆☆☆受賞歴☆☆☆☆☆
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