わたしは栞を挟まない|sayuriの読書ブログ

月夜行路 Returns/秋吉 理香子【レビュー】

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

月夜行路 Returns [ 秋吉 理香子 ]
価格:1,760円(税込、送料無料) (2026/5/21時点)

★★★★

2023年8月刊行の『月夜行路』続編。

序章「吾輩は猫である」から始まり、
「桜の森の満開の下」
「こころ」
「舞姫」
「吾輩は吾輩である」
4話収録の連作短編集。

秋吉さんお得意のイヤミスは封印され、日本文学のエッセンスを取り入れたハートフルなミステリー。

本に纏わる蘊蓄も身につき、お得感満載。

主人公の涼子は元バレーボール選手で現在は専業主婦。

前作ではBARのママ・ルナと共に大阪で起きる事件を次々と解決していったが、文学の知識を活かしたルナの名推理は今作でも健在。

特に第二話「こころ」が良い。
思いがけぬ真相に心が温まる。




  • 人気のレビュー
  • 関連するレビュー

気軽にコメントどうぞ

*
*
* (公開されません)