
|
|
★★★★
佐方貞人シリーズ第5弾だが前作未読でも楽しめる。
今回、佐方に弁護を依頼したのは大学時代の同期弁護士・久保利典。
女性から不同意性交等罪で訴えられたという。
物語は過去と現在を交互に描きながら進行する。
20年前の死亡事故と今回の事件。
点と点が繋がり一本の線になった時、一気に哀しみが押し寄せた。
誰もが生きることに懸命で、だがそれ故に他者を傷つけることがある。
それぞれの心に根深く残る悔恨の気持ちが手に取るように伝わり、胸が締め付けられた。
罪を裁くのは法だが、罪を抱えて生きるのは人間であるということを思い知らされる。
はじめまして。
255文字で本の感想を書いています。
選書の参考になれば嬉しいです。
☆☆☆☆☆受賞歴☆☆☆☆☆
読書メーター×ダ・ヴィンチ 第5回 ベストレビュアー賞受賞 「僕が僕をやめる日」
応募数92件 HN・よつば
松村 涼哉『僕が僕をやめる日』 第5回 レビュアー大賞 2020年 課題図書 – 読書メーター (bookmeter.com)
読書メーター×ダ・ヴィンチ 第6回 優秀レビュアー賞受賞 「かがみの孤城」
応募数599件 HN・よつば
辻村 深月『かがみの孤城』 第6回レビュアー大賞 2021年 課題図書 – 読書メーター (bookmeter.com)
読書メーター×ダ・ヴィンチ 第7回 ベストレビュアー賞受賞 「逆ソクラテス」
応募数748件 HN・よつば
伊坂 幸太郎『逆ソクラテス』 第7回レビュアー大賞 2023年 課題図書 – 読書メーター (bookmeter.com)
ブクログ BEST USER AWARD 2023 Silver賞 HN・よつば
