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ニセモノの妻/三崎 亜記【レビュー】

★★★

三崎 亜記さんの短編集です。

「終の筈の住処」「ニセモノの妻」

「坂」「断層」

4組の夫婦を描いたこれら4編が収録されています。

今回も三崎さん独特の不思議な世界観が満載です。

購入したマンション「ルミナス野分浜」はとても静かで人の気配が全く感じられない
駐車場にはたくさんの車が止まっているが灯りが灯っているのは我が家だけと言うホラー的な要素を含んだ「終の筈の住処」

ホンモノの妻捜しを始める奇妙な物語の「ニセモノの妻」

「坂」では階段主義者の登場にクスっと笑え、「断層」は少し切ない

4作とも現実には起こりえない物語ですが不思議な世界観を味わいたい方にはオススメの1冊です。




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