わたしは栞を挟まない|よつばの読書ブログ

ユーチューバー/村上 龍【レビュー】

「ユーチューバー」
「ホテル・サブスクリプション」
「ディスカバリー」
「ユーチューブ」
四話収録の連作短編集。

70歳の大物作家・矢崎健介が世界一モテない男の異名を持つ四十路男にYouTube番組への出演を依頼される。

20代で作家デビューを果たし現在70代の村上龍さんの自伝もしくはノンフィクションを読んでいるよう。

番組のタイトルは『矢崎健介、女性遍歴を語る』
あからさま過ぎるという事で後に『矢崎健介の女性論』となるが、どちらにしても趣味が悪い事このうえない。

メッセージ性も感じなければ心に響いてくるものもなかった。




  • 人気のレビュー
  • 関連するレビュー

気軽にコメントどうぞ

*
*
* (公開されません)