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鬼門の村/櫛木 理宇【レビュー】

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鬼門の村 [ 櫛木 理宇 ]
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★★★

櫛木理宇さんといえばオゾミスの印象が強いが本作は初の本格ホラー長編。

主人公は大学生の友部清玄。
社会民俗学の教授・嘉形佐之助の依頼で、夏休みに山奥の村へ赴き、ラジオ番組に寄せられた実話怪談の整理を任される。

注意点は二つ。
①昭和三十年代に一家惨殺事件が起きた家に滞在すること
②土地の水や、そこで採れた食物を口にしないこと。

日給は二万八千円だが、私ならどれだけ大金を積まれても引き受けない。

怪談はどれも不気味で、村に隠された真実は想像を超えていた。

怨念が渦巻く鬼門の村。
一番恐ろしいのは人の心に巣食う鬼だと痛感する。




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