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★★★
タイトルの「DANGER」は危険を意味する。
装幀に描かれているのはバレエダンサー。
それなのに、なぜ「DANCER」ではないのか。
読み進めるうちに、その理由が見えてくる。
世界的振付家・久我一臣にインタビューすることになった長瀬一平と水野果耶。
一臣が語ったのは、バレエの歩みだけではなく過酷な戦争体験だった。
第二次世界大戦に翻弄された人々の描写には胸を締めつけられ、この無意味な戦争が今も続く現実に虚しさを覚える。
そして、一臣とさかゑ(翠)の45年ぶりの邂逅には、込み上げるものがあった。
すべては、生きていてこそ。
はじめまして。
255文字で本の感想を書いています。
選書の参考になれば嬉しいです。
☆☆☆☆☆受賞歴☆☆☆☆☆
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