わたしは栞を挟まない|sayuriの読書ブログ

本なら売るほど1/児島 青【レビュー】

★★★★

「本を葬送る」
「コーヒーにこんぺいとう」
「アヴェ・マリア」
「201号室入居者あり」
「当世着倒気質」
「さよなら、青木まり子」
6話収録。

本好きの間で話題の本作、期待通りの面白さ。

物語の舞台は古本屋『十月堂』

脱サラをした青年が営むこのお店には様々な客がやって来る。

ところでこの店主だが愛想ゼロ、常に気だるげ。
でもなぜか憎めないし「あ、この人ほんとに本が好きなんだな」ってじわじわ伝わってくる。

全体の淡々とした空気感が心地良くて、ところどころ差し込まれるシュールな笑いがクセになる。

店長のTシャツのセンスが地味にツボ。




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