わたしは栞を挟まない|四つ葉の読書ブログ

沈黙の町で/奥田 英朗【レビュー】

★★★★★

読み応えありの一冊です。

イジメがテーマなだけに読んでいる間中、不快な気分になりますが内容はノンフィクションかと思えるくらいリアリティに溢れています。

とにかく登場人物の描写が丁寧で素晴らしいです。

グループ内の子供達はもちろん、それを囲む親達、先生、検事、弁護士
それぞれの表情が浮かんで来るくらいの人物描写でした。

イジメの被害者、加害者とは簡単に言えないくらいの背景で色々な事を考えさせられます。

読後感は後味が悪いけれど、久しぶりに一気に読めた作品でした。




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