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痛い靴のはき方/益田 ミリ【レビュー】

★★★★

2013年10月から2016年5月に連載されていたエッセイをまとめた文庫オリジナル作品。
全部で46のエッセイが収録されています。

ミリさんのエッセイが時々読みたくなるのは無意識に共感を求めているからかも知れない。

日常で起こるふとした疑問に、あぁ悩んでいるのは自分だけじゃないんだと思えたり
寂しさを共有出来たり、ミリさんの言葉に癒しを貰っているような気がします。

旅行ネタも多く一人でフラッと旅に出たくなります。

日常の一瞬一瞬がかけがえのない大切な時間だと思わせてくれる
温かで優しいエッセイ集でした。




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