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バブルを抱きしめて/島村 洋子【レビュー】

★★★

島村洋子さんのエッセイ集
全15編収録されています。

1986~1991年頃のバブル期
バブルを知っていてもあまり自分には恩恵があった記憶がない。

でも文中に出て来る山口百恵の赤いシリーズ、テレビドラマ「おれは男だ!」
明石家さんまの小林繁物真似、などなどのフレーズはどれも懐かしい。
芸能人、バブル期の事件や世相、そう言えばこんな事あったなと思いながらしみじみ読了しました。

百恵ちゃんが書いた自叙伝「蒼い時」は私も読んだ。
バブルを知っている人には楽しく読める1冊。




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