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最後の晩餐/アンソロジー【レビュー】

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最後の晩餐 [ 江國 香織 ]
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★★★

七人の人気作家が“最後の晩餐”をテーマに描いた短編集。

「コインランドリーの夜/江國香織」
「ラストサパーフォーエバー/金原ひとみ」
「最後の鰻/角田光代」
「小曾根幸子の送別会/寺地はるな」
「最後に、何を食べたの?/原田ひ香」
「もうひとりのねえちゃん/藤野千夜」
「本当の話/井上荒野」

お気に入りは江國さんの物語。
離婚を経て一人暮らしを始めた女性がコインランドリーで過ごす短い時間。
その場面が脳内映像で流れ柔らかな余韻を残す。

角田さんが描く病室での最後の晩餐は、切なさと可笑しさが共存し泣き笑いしてしまう温かさがある。




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