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★★★★
肩の力を抜いて楽しめる小野寺劇場。
本作は、惚れっぽくて貢ぎ体質の加茂洋(35歳)と、偏差値高めのエリート銀行員の央(29歳)の姉弟物語。
1月から12月までの1年間が姉と弟の視点で交互に描かれる。
この姉がまた強烈。
私も疑い深いわりには騙されやすいが、洋のそれは桁違い。
ミュージシャンもどき、役者もどきに貢ぎ倒した挙げ句、さらに詐欺被害まで…。
そんな姉に呆れつつも寄り添う央の優しさが微笑ましい。
と思いきや…央、おまえもかい!
ジャンルは恋愛小説だが、実質はほぼコメディ。
なんも考えず、ただただ笑わせて貰いました〇
はじめまして。
255文字で本の感想を書いています。
選書の参考になれば嬉しいです。
☆☆☆☆☆受賞歴☆☆☆☆☆
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