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★★★
2024年が舞台でありながら、昭和の2時間ドラマを思わせる空気が漂う。
主人公は、実母を守る為に罪を犯し、12年の実刑を終えて出所した32歳の山井章吾。
社会に戻った彼は、弁当屋で働く27歳の巴実日子と出会い、互いの孤独を埋めるように惹かれていく。
しかし実日子もまた、過去に深い傷を抱えていた。
二人がようやく手にした穏やかな日常は、ある男性の出現によって再び揺らぎ始める。
リーダビリティが高く一気に読めるが、展開の予測しやすさと言葉遣いの古めかしさが残念。
恋愛要素を織り交ぜたライトなミステリーとして楽しめる作品。
はじめまして。
255文字で本の感想を書いています。
選書の参考になれば嬉しいです。
☆☆☆☆☆受賞歴☆☆☆☆☆
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松村 涼哉『僕が僕をやめる日』 第5回 レビュアー大賞 2020年 課題図書 – 読書メーター (bookmeter.com)
読書メーター×ダ・ヴィンチ 第6回 優秀レビュアー賞受賞 「かがみの孤城」
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