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六月の満月/一雫 ライオン【レビュー】

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六月の満月 [ 一雫 ライオン ]
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★★★

2024年が舞台でありながら、昭和の2時間ドラマを思わせる空気が漂う。

主人公は、実母を守る為に罪を犯し、12年の実刑を終えて出所した32歳の山井章吾。
社会に戻った彼は、弁当屋で働く27歳の巴実日子と出会い、互いの孤独を埋めるように惹かれていく。

しかし実日子もまた、過去に深い傷を抱えていた。

二人がようやく手にした穏やかな日常は、ある男性の出現によって再び揺らぎ始める。

リーダビリティが高く一気に読めるが、展開の予測しやすさと言葉遣いの古めかしさが残念。

恋愛要素を織り交ぜたライトなミステリーとして楽しめる作品。




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