★★
とある町にある赤い樽のある喫茶店
学校帰りに喫茶店で過ごすのが日課の小学生の少女がいます。
お客の老小説家から「タタン」と名付けられた少女とその喫茶店に訪れる人々の物語を描いた9篇から成る連作短編集
9篇とも淡々と穏やかな雰囲気で
昭和の香りがするノスタルジックで不思議な世界観でした。
好きな人はとってもハマる作品かも知れませんが私にはちょっと苦手な作風でした。
大人の為の童話を連想させる様な作品。
はじめまして。
255文字で本の感想を書いています。
選書の参考になれば嬉しいです。
☆受賞歴☆
読書メーター×ダ・ヴィンチ 第5回 ベストレビュアー賞受賞 「僕が僕をやめる日」
応募数92件 HN・よつば
松村 涼哉『僕が僕をやめる日』 第5回 レビュアー大賞 2020年 課題図書 – 読書メーター (bookmeter.com)
読書メーター×ダ・ヴィンチ 第6回 優秀レビュアー賞受賞 「かがみの孤城」
応募数599件 HN・よつば
辻村 深月『かがみの孤城』 第6回レビュアー大賞 2021年 課題図書 – 読書メーター (bookmeter.com)
読書メーター×ダ・ヴィンチ 第7回 ベストレビュアー賞受賞 「逆ソクラテス」
応募数748件 HN・よつば
伊坂 幸太郎『逆ソクラテス』 第7回レビュアー大賞 2023年 課題図書 – 読書メーター (bookmeter.com)
ブクログ BEST USER AWARD 2023 Silver賞 HN・よつば