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たまごの旅人 プリンセスとお茶を/近藤 史恵【レビュー】

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たまごの旅人 プリンセスとお茶を [ 近藤 史恵 ]
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★★★★

2021年刊行の『たまごの旅人』の続編だが、前作未読でも十分に楽しめる。

コロナ禍の影響を受けて飲食店の契約社員として働いていた遙が、五年ぶりに海外添乗員として再出発する。

今回の旅先は韓国、ハンガリー、イギリス、ベトナム、ポルトガル。
美しい街並みや風景、美味しそうな料理の数々に心が弾む。

その一方で、ツアー客の中には理不尽な要求や横柄な態度を取る人もいて、添乗員の仕事の大変さも垣間見える。

それでも真摯に仕事と向き合う遙の姿が印象的で、思わずエールを送りたくなった。

旅の魅力と人との出会いが詰まった心温まる一冊。




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