★★★
『疼くひと』『最後のひと』で高齢男女の恋愛を描いた松井久子さんの自伝的エッセイ。
義娘の後押しもあって入籍を果たした89歳と76歳の二人。
堂々と手を繋いで歩く二人の様子は微笑ましい。
だがそれも束の間、一気に不穏な空気が立ち込める。
再婚を応援していた義娘との不仲。
4階建ての二世帯住宅で共に暮らしていた義娘夫婦はこの家を後にする。
義娘さんがXで暴露している内容を読む限り穏やかな生活だったとは思えない。
真相は定かではないが、結婚生活や円満な家族を維持する事の大変さを思う。
真実の愛を貫くのも一筋縄ではいかない様だ。
はじめまして。
255文字で本の感想を書いています。
選書の参考になれば嬉しいです。
☆受賞歴☆
読書メーター×ダ・ヴィンチ 第5回 ベストレビュアー賞受賞 「僕が僕をやめる日」
応募数92件 HN・よつば
松村 涼哉『僕が僕をやめる日』 第5回 レビュアー大賞 2020年 課題図書 – 読書メーター (bookmeter.com)
読書メーター×ダ・ヴィンチ 第6回 優秀レビュアー賞受賞 「かがみの孤城」
応募数599件 HN・よつば
辻村 深月『かがみの孤城』 第6回レビュアー大賞 2021年 課題図書 – 読書メーター (bookmeter.com)
読書メーター×ダ・ヴィンチ 第7回 ベストレビュアー賞受賞 「逆ソクラテス」
応募数748件 HN・よつば
伊坂 幸太郎『逆ソクラテス』 第7回レビュアー大賞 2023年 課題図書 – 読書メーター (bookmeter.com)
ブクログ BEST USER AWARD 2023 Silver賞 HN・よつば