
|
|
★★★★
只事ではないタイトル、インパクト抜群の装幀。
綿矢節が炸裂した最高にファンキーな物語だった。
同じビルで働いていた俊貴と由依は恋愛を経て結婚。
控えめで笑顔が可愛い由依は4年間の不妊治療の末、妊娠を果たす。
だが、その日を境に彼女はまるで別人に。
仕事から帰宅した俊貴の目に飛び込んできたのは、ムラサキ色の坊主頭に、ぶっ飛んだ言葉遣いの妻の姿だった。
「様子がおかしい」なんてレベルじゃない。
この豹変ぶりには、読者も思わずたじろぐはず。
不妊治療の過酷さ、出産・育児の現実をユーモアと風刺で描き出す痛快で爽快な妊婦コメディ。
はじめまして。
255文字で本の感想を書いています。
選書の参考になれば嬉しいです。
☆☆☆☆☆受賞歴☆☆☆☆☆
読書メーター×ダ・ヴィンチ 第5回 ベストレビュアー賞受賞 「僕が僕をやめる日」
応募数92件 HN・よつば
松村 涼哉『僕が僕をやめる日』 第5回 レビュアー大賞 2020年 課題図書 – 読書メーター (bookmeter.com)
読書メーター×ダ・ヴィンチ 第6回 優秀レビュアー賞受賞 「かがみの孤城」
応募数599件 HN・よつば
辻村 深月『かがみの孤城』 第6回レビュアー大賞 2021年 課題図書 – 読書メーター (bookmeter.com)
読書メーター×ダ・ヴィンチ 第7回 ベストレビュアー賞受賞 「逆ソクラテス」
応募数748件 HN・よつば
伊坂 幸太郎『逆ソクラテス』 第7回レビュアー大賞 2023年 課題図書 – 読書メーター (bookmeter.com)
ブクログ BEST USER AWARD 2023 Silver賞 HN・よつば
