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これが最後の仕事になる/アンソロジー【レビュー】

★★★

『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』に続く第三弾。

会員制読書クラブ「メフィストリーダーズクラブ」のショートショート企画の作品を加筆修正したもの。

今回は「これが最後の仕事になる」の一行から始まる全24篇収録。

第三弾も人気作家さんが勢揃い。
1行目は同じでも、展開は千差万別。

掌編小説には切れ味の鋭さを求めてしまうがどの短編も粒揃い。

特に印象に残った作品は
「親友 /秋吉理香子」
「教壇にて/河村拓哉」
「最後の告知/真下みこと」
「闇バイト/柿原朋哉」
「まだ間に合うよ/金子玲介」
「あの人は誰/麻見和史」




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