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★★★★
読み進めるほどに胸が苦しくなっていった。
『くすかの第二章』以降は更に胸が締め付けられ、ラスト7行で堪えていた涙が溢れた。
両親に見えない存在として扱われ、少女時代を生きてきたくすか。
奇跡のように訪れた時生との出逢い。
音楽に救われながら、なんとか自分を保ってきた日々。
くすかの幸せを祈りながら読み進めていたのに、待っていたのはあまりにも残酷な現実だった。
くすかの息子・新の葛藤も痛いほど伝わってくる。
彼らに音楽があって、本当に良かったと心から思えた。
私自身も、本と音楽に支えられてきたからこそ、なおさら胸に響いた。
はじめまして。
255文字で本の感想を書いています。
選書の参考になれば嬉しいです。
☆☆☆☆☆受賞歴☆☆☆☆☆
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