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被告人、AI /中山 七里【レビュー】

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被告人、AI [ 中山 七里 ]
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★★★

まさか、AIロボットが法廷に立つ日が来るなんて。

介護ロボット「N365(通称リタ)」が発した高周波電磁波により、患者のペースメーカーが誤作動。

命を落とした利用者の死をめぐって前代未聞の裁判が幕を開ける。

裁判を担当する判事補・高遠寺円と、事件に違和感を覚える捜査一課の刑事・犬養隼人が真実を追う。

もちろんフィクションだが、読み進めるうちに、そう遠くない未来に本当に起こるかもしれないと思わされる。

中山作品ならではのどんでん返しも健在。

読み終えたあとに残るのは、ロボットの恐ろしさではなく、人間のエゴの深さだった。




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