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★★★★
藤岡作品は、いつも心を揺さぶってくる。
主人公・岡崎成道は看護師を目指す青年だが、女性中心の看護業界で何度も壁にぶつかってしまう。
家庭事情も厳しく、事故で父を亡くし母は働きづめ、弟は後遺症で車椅子生活を送る。
成道に大学生活を楽しむ余裕はなく、ヤングケアラーとして家族を支え続けている。
それでも彼は看護師になる夢を諦めない。
その真っ直ぐな姿にエールを送り続けた。
性別で役割を決めつけるのではなく、人が人として頑張れる社会であってほしいと思う。
患者との一期一会を通して人の優しさに触れ、成長していく姿が愛おしかった。
はじめまして。
255文字で本の感想を書いています。
選書の参考になれば嬉しいです。
☆☆☆☆☆受賞歴☆☆☆☆☆
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