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マリコにもほどがある!/林 真理子【レビュー】

★★★

「週刊文春」2024年1月18日号から2025年1月16日号まで掲載されたものを纏めたエッセイ。
本作で36巻目。

今年2月に『徹子の部屋』に出演されたものを拝見したが、70歳で古希を迎えられたとは思えないパワフルさに元気を貰った。

さて本作も日大理事長の話から皇室、芸能界ネタまで盛りだくさん。

普段、ワイドショーの類は観ないので、林さんのこのシリーズは私の大事な情報源。
歯に衣着せぬ発言が気持ち良い。

コンプライアンスがどんどん厳しくなっている昨今、歯切れのいい言葉にスカッとした。

軽快で痛快なエッセイを楽しく読了。




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